R i c c O  − リ コ −



○ For only one / あたしだけのために送る言の葉
  □ 凍えながらあなたを待つ私は、まるで愛しい飼い主を待つ犬のよう
  □ 恋をすると人は変われる ―― あなたが教えてくれたことだよ
  □ 風邪のせいかな?  あなたを考えると顔が熱い
  □ あなたが言うなら、私は狗にだってなれる
  □ 君の声が常に聴きたくて、俺は携帯電話が手放せない


  ■ あなたの名前を呟いただけなのに、どうしてこんなにドキドキするの?
  ■ 解ってるんだ  君が僕の目を見ないことくらい
  ■ 「 嫌よ嫌よも好きのうちっていう言葉、知らないの? 」
  ■ 「どうしようもないくらい、君を愛しているんだ」
  ■ いじらしく舌を出した君が可愛くて  僕は抱き締めたくなったんだ


  □ 「 犬とじゃれあってるあなたが、すごく可愛かったの 」
  □ 私ね、思ってた以上にあなたのことが好きだったみたい
  □ 落ち込んだとき  風邪で寝込んだとき  ねぇ、すぐ傍に来て
  □ ねぇ、どれだけ心をときめかせたら気が済むの?
  □ お願いだから黙ってて  声を聴く度に胸が躍るの


  ■ あなたと居るだけで、最高のクリスマスになるから不思議だね
  ■ こうしてあなたのものになれたのは、サンタクロースのおかげかな
  ■ あのツリーの下に、私とあなたの淡い思い出が詰まってた
  ■ 「クリスマスにデートしない?」  返事が怖くて訊けないあたし
  ■ 「あんたさぁ、俺のことが好きだろ」  ツリーの下で、君が意地悪く笑ってる


  □ もうすぐ一年が終わるんだね  今まで有難う、これからも宜しくね
  □ 「 今年中に“愛してる”と、どうしても伝えたいんだ 」
  □ 来年になる直前に、大好きな人に電話を掛けた
  □ 「 今年と来年の境目を、あなたと過ごしたいんだけど、駄目かなぁ? 」
  □ 新年と共に、私達はキスを交わした


  ■ 「 そうだ! カウントダウンを、キスで終えない? 」
  ■ クリスマスカラーの中、私だけが涙色の心を味わった
  ■ 新年までの数日を、泣いて過ごすのは私だけ
  ■ 今年最初のメールが、0時丁度に送られて来た  あなたからだよ
  ■ 「賭けない? あなたのおみくじが大吉だったら、あたしをあげる」


  □ 交差点の真ん中で、私はあなたと唇を重ねる
  □ 束縛をしたいわけじゃないのに、君の笑顔を誰にも見せたくないと思うんだ
  □ 「 誰にも触れさせたくない 」と、強く私を抱き締めた
  □ この不安が杞憂だと、誰かあたしに言い聞かせて
  □ どんなに縛られても、あなたのためなら耐えてみせます


  ■ あなたの目が怖い  この想いも見透かされてるようで
  ■ 好きだと言葉に出来ない切なさが、あなたに分かりますか?
  ■ どうか、どうか、あなたが幸せでありますように
  ■ あなたの腕の中が、あたしの居場所だったんだね
  ■ 「どうすれば君は俺の目を見てくれるんだ?  目を逸らさないでくれ」


  □ あなたを見たくないわけじゃない  恥ずかしくて見れないだけ
  □ はじめて微笑んでくれた、あの笑顔を忘れたことはないのに
  □ どこまで苛めるの?  もうこんなに好きなのに
  □ これ以上ないほどの「大好き」を贈ってもいいですか?
  □ 真っ白な世界で、美しく映える君の横顔


  ■ 白くてふわふわした雪は、私達を祝福するために降ってるのかな
  ■ こんなに弱いのに、愛してくれますか?
  ■ 涙を堪える君がか弱く見えて、僕はとても愛おしく思った
  ■ 君の歌を聴いて眠る  こんな日常でも失いたくないんだ
  ■ 小さく鳴く声が可愛らしくて  何度も君を鳴かせたくなる









  □ 新しい一歩の裏には、手放した者も存在する
  □ 桜の花びらが、まるで私達を幸せに導いてくれるようで
  □ くしゃみをしたとき、何気なくあなたを見る  ねぇ、噂してる?
  □ ねぇ、お花見しましょう?  ほら、花たちも喜んでいますよ
  □ 雪が溶けて、傷を癒して芽吹き始める


  ■ 花粉症と共に、恋心も突然やってきた
  ■ 大好きだと言ったら、あなたはどうする?
  ■ 風邪を引いたときくらい、私の近くにいて  優しくして
  ■ そよ風でなびく髪を押さえながら 僕を待つ君はとても愛おしくて
  ■ 歓声なんて要らない 君の声一つで、頑張れるんだ


  □ 君が僕を好いている以上に、僕は君を愛している
  □ 「ありがとう」 あなたの言葉に、思わず泣きそうになった
  □ 桜の花を沢山集めて、あの子にあげてみようかな
  □ 温かい陽射しは、何故だか私の涙を促した
  □ 「春だね」 「そうだね」 こんな会話すら幸せだと思う


  ■ 桜の色を沢山描いて、彼にプレゼントしたら喜ぶかな?
  ■ のんびりした空気は澄みわたってて、隣の君は深呼吸をした
  ■ 春だからって  照れながらも、手を握ってみた
  ■ 真っ青な空の下で、愛を誓おうね
  ■ 後ろからふわっと感じる、桜とあなたの香り


  □ あなたと笑いあった、あの日々を忘れた日は無いよ
  □ 笑ってたり、泣いてたり、彼女は絶えず僕を癒し続けるんだ
  □ ― 別れがあるから、君と出会えたんだよ ―
  □ ―― ねぇ、居なくなっちゃったら・・・言いたいことも言えないじゃない
  □ ぎゅっと手を握り合って、私達は一緒に泣いた


  ■ 空に向かってがむしゃらに叫んだ 会いたい、会いたい、と
  ■ 津波が襲おうと、地球が滅ぼうと、僕は多分君と日常を過ごすだろう
  ■ 涙で赤らんだ君の瞳を、今でも忘れられない
  ■ 大好き、大好き、と わかってるのに何度も耳元で囁くんだ
  ■ 僕らの心を糧として 桜の花は芽吹いてゆく


  □ 「私を手放すと後悔するよ」と君は照れながら笑った
  □ もし私が手の届かない存在になっても、あなたは変わらず愛してくれますか?
  □ 拒絶されてるのに、僕を気にしてくれるから嬉しく思う僕がいる
  □ あなただけに無防備なの 早く気付いてよ、ねぇ
  □ 動物に嫉妬した君が愛しくて


  ■ 東京タワーが僕のものになったら、君は振り向いてくれる?
  ■ それほど君を僕のものにしたいんだ
  ■ 叶わぬ夢ほど、叶えたくならないかい?
  ■ 出会いと別れを幾つ繰り返したら、私はあなたのことを忘れられるかなぁ?
  ■ もしも許されるなら、この一瞬を永遠に残して欲しい


  □ きっと、色褪せないから未だに期待しちゃうんだね
  □ あぁ、きっとこの気持ちを恋って言うんだ
  □ 彼女を苛めたくなるのは、好きだから
  □ 少年は夢の中で少女に恋をした 少女は少年を想って涙した
  □ 色鮮やかな街の中で、あなたは最も映えていた


  ■ 新しい毎日が始まる その中で、どれくらいの人が涙を堪えているのだろう
  ■ 彼女は所詮、 「その中の一人」 だったはずなのに
  ■ 君の真剣な横顔を見て、途端に不安になる 僕の前からいなくならないで
  ■ 青々とした空が、私の秘めた恋を後押しさせた
  ■ 「好きじゃないよ」 何故か君は、頬を赤らめて視線を逸らす




  Only for me, You send all love...